2010年1月14日

日本市場 2010年の奇跡

商品相場の下落とドル円上昇の頭打ち。企業が不況慣れしていない欧米市場で雲が晴れない中、中国もここへきてより鮮明に金融引締めに舵を切り始めている。

またブラジルも大統領選を控え、同国への投資ウェイトを大きく傾注できない中、2010年は日本市場が注目されるかもしれない。

環境分野での技術力は元より、不況慣れした日本企業の底強さが見直される年となることを期待したい。