2011年7月6日

江戸時代型社会への回帰も一つの道

日本の先進的な未来は、いかにエネルギー政策の転換、自己資源の活用ができるかにかかっている。そこに立ちはだかる「既得権」という巨大な壁。それを誰がどのように打ち砕くことができるだろうか。小手先の改革は「終焉」への道を引き延ばし、苦しむ人々をより一層苦しませるだけである。

最終的には両極論に至るほかないのかもしれない。デフォルトによる外からの大手術を受けての再出発か、江戸時代の国内完結型の社会へ回帰か、など。

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